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京都大学創立125周年記念

ごあいさつ

京都大学ラグビー部は、おかげさまで創部百周年を迎えました。長年にわたる皆様の応援とご支援に厚くお礼申し上げます。

 

2019年ラグビーワールドカップ日本開催により、体をぶつけ合う熱戦での感銘とともに、「One Team、One for all, All for one、No Side、Fair Play、Respect」など多くのラグビー精神に触れる機会となりました。プレイして楽しいとともに、人格形成、人材育成にも貢献する素晴らしいスポーツであることが広く認識されました。

プロではない教育の一環としての学生スポーツ、ラグビー。100年にわたり引き継がれてきた精神に思いを馳せ今何を目指していくのか、百周年のその先何処へ向かうのか。学術、経済界、ラグビー界など多彩な背景をお持ちでご活躍中の方々とともに論議いただきます。

ラグビーと勉学に取り組む学生、保護者、教育関係者、ラグビー関係者など多くの皆様に参加、ご視聴いただき、ラグビーの普及、発展に寄与できれば幸いです。

京都大学ラグビー
フットボールクラブ会長


水田和彦

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創部百周年記念シンポジウム

京都大学ラグビー部

日時:2022年7月10日(日)

場所:京都大学時計台記念ホール

13:00~15:00 記念シンポジウム

15:15~16:30 記念式典

京大ラグビー部創部百周年記念シンポジウム

KIU R.F.C. 100th Anniversary Symposium

「学生スポーツとしての

 ラグビーが目指すべき将来像」

プロではない教育の一環としての学生スポーツ、

ラグビー。

百年にわたり引き継がれてきた精神に思いを馳せ、

今何を目指していくのか。

百周年のその先、何処へ向かうのか。

 創部100周年を迎えた京都大学ラグビー部の記念シンポジウム「学生スポーツとしてのラグビーが目指すべき将来像」が7月10日、京都市左京区の京都大学時計台記念ホールで開かれました。
 シンポジウムには現役部員やOB、OGのほか、定期戦・リーグ戦の相手校、ラグビー協会関係者ら約300人が参加。オンラインでも配信(約210人)、たくさんの皆様にご参加・ご視聴いただき、まことにありがとうございました。

 「京大は天然芝と人工芝のグラウンド2面にクラブハウスを持っており、地域貢献の拠点になり得る」「ラグビーで養われる身体を通した人間関係は、仮想空間では決して得られない。未来のリーダーを目指す若者が経験すれば利点になる」など多彩な意見が交わされたシンポジウム・式典の様子をお伝えいたします。当日のウェビナー動画を掲載しておりますので、あわせてぜひご覧ください。

▼シンポジウム・式典のレポートはこちらをご覧ください

創部100周年記念シンポジウム/式典

ご意見・ご感想大募集!

この度は 貴重な時間を割いて〈シンポジウム / 式典〉にご参加・ご視聴くださり、大変ありがとうございました。

ご参加、ご視聴くださった感想は、如何だったでしょうか?

特に心に残った場面や言葉などはございましたでしょうか?

また、これからの京大ラグビー部・クラブに対して、どの様な期待感を持っていただけたでしょうか?

 当クラブ が100周年イベントにて一つの節目を経て新たな一歩を踏み出すに当り、今後の参考にさせていただきたく、ぜひ、みなさまのご感想をお寄せください

パネリスト

パネリストのご紹介 

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京都大学前総長

山極 壽一氏

1952年生まれ。霊長類学者、ゴリラ研究の第一人者。京都大学理学部卒、同大学院で博士号取得。京都大学霊長類研究所などを経て同大学教授。京都大学総長、日本学術会議会長、国際霊長類学会会長、国立大学協会長などを歴任。2021年4月から総合地球環境学研究所所長。同年、ゴリラ研究・保全を評価され、南方熊楠賞を受賞。京都大学創立125周年記念事業として「グローバルリーダーの育成」「次代の”おもろい若手”の育成」を標榜する。

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ジャパンラグビーリーグワン理事長

玉塚 元一氏

1962年生まれ。 慶應義塾大学卒業後、旭硝子株式会社、日本IBM、 株式会社ファーストリテイリング代表取締役社長 兼 COO、 株式会社リヴァンプ代表取締役社長、株式会社ローソン代表取締役会長CEO、 株式会社デジタルハーツホールディングス代表取締役社長CEOを歴任。2021年6月から 株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長。ケース・ウェスタン・リザーブ大学経営大学院 MBA取得、サンダーバード大学大学院 国際経営学修士号取得。2021年10月、ジャパンラグビーリーグワン理事長に就任。

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元ラグビー日本代表キャプテン/

株式会社HiRAKU代表取締役

廣瀬 俊朗氏

1981年生まれ。元ラグビー日本代表キャプテン。ラグビーW杯2019では公式アンバサダーとして活動。試合解説をはじめ、国歌を歌い各国の選手・ファンをおもてなしする「Scrum Unison」や、TBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」への出演など、幅広い活動で大会を盛り上げた。現在は、株式会社HiRAKU代表取締役として、ラグビーに限定せずスポーツの普及、教育、食、健康に重点をおいた様々なプロジェクトに取り組んでいる。

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京都大学ラグビー部監督

溝口 正人氏

1966年生まれ。1990年京都大学農学部農林経済学科卒、現在は都市開発事業を中心とする不動産事業全般に従事。ラグビーは中学3年の夏から始め、兵庫県立神戸高校、京都大学で主将。高校3年時はオール兵庫でも主将を務めた。2017年監督就任。学生の自主性に任せた明るい雰囲気でAリーグ昇格を目指す。

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日本経済新聞記者

谷口 誠氏

​(モデレーター)

1978年生まれ。日本経済新聞編集局運動部記者。膳所高から京大教育学部。大学卒業後、日本経済新聞社へ。都庁や警察、東日本大震災などの取材を経て現部署。早稲田大大学院スポーツ科学研究科で社会人修士課程修了。ラグビーW杯は2015年大会など2大会を取材。運動部ではラグビーのほか、野球、サッカー、バスケットボールなどの現場を知る。

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京大ラグビー部の百年

京都大学ラグビー部は、その源流を辿ると第三高等学校の生徒が1910年9月に下鴨神社 糺(ただす)の森で慶應義塾大学の学生からラグビーの手ほどきを受けた史実に至ります。現地には「第一蹴の地」の石碑がその史実を示しており、第三高等学校に伝授されたラグビーは、1922年に創部された京都大学ラグビー部に受け継がれ現在に至ります。

本年百周年を迎える京都大学ラグビー部ですが、その創設は第三高等学校にラグビーが伝わった1910年であり112年の歴史を有する日本で二番目に古いラグビー部であると言えます。

主催:京都大学ラグビーフットボールクラブ

後援:朝日新聞社/京都新聞/読売新聞社/NHK京都放送局/KBS京都/MBSテレビ

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京都大学ラグビー部へのご支援をお願いいたします。

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