イングランドとヨーロッパの他の地域における中世のフォークゲームの起源から、ビクトリア朝時代のイングランドの主要なパブリックスクールによる採用を経て、現代の形に至るラグビーフットボールの歴史を概説。1870 年代に英国人によって横浜で初めてプレーされ、慶應義塾大学と京都の第三高等学校 (現在の京都大学) の日本のチームに採用されてから、2019年ワールドカップでの成功をおさめるまでの歴史を文化的背景とともに辿ります。また、オックスフォード大学 RFC とその 2nd XV グレイハウンズラグビークラブおよび京都大学 RFC の歴史にも焦点を当てます。蹴鞠保存会から蹴鞠の歴史についてもあわせてご紹介いたします。
講師プロファイル:Mr. Reginald Clark
オックスフォード大学卒、ラグビーブルー(1978,1979)
神戸製鋼所でプレー(1980-83)。日本大学客員教授
ラグビー用品メーカRhino Rugby, Chief Executive
日英ラグビー交流に貢献し2016年日本の外務大臣表彰を受ける
14:00-14:05 開会のあいさつ
14:05-15:30 Clark氏講演
15:30-15:45 蹴鞠紹介(蹴鞠保存会)
15:45-16:25 ドリンクレセプション
16:25-16:30 閉会のあいさつ
※内容は予告なく変更される場合があります。
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